巡査部长の清水信彦は见合いの相手・亜代と付き合っていたが、あまり结婚したいとは思っていなかった。ある日清水は公园で、会社员の阿久根に拳铳を夺われた。阿久根は不伦の相手で同じ会社のOL・美里が别の男と结婚することになり逆恨みしていた。しかし、二人を杀すことはできず、拳铳を动物园のゴミ箱に舍てた。それを拾ったのは高校生の进。彼はある晩レイプの现场を目撃したが何もできず、犯人に殴られてしまった。进はその男・石森を杀したくて鹿児岛から札幌へ追った。清水は拳铳を夺われた责任をとって警察署を退职。ふと知り合ったホステスの节子のヒモのような生活を送っていた。だが、自分の拳铳のありかを知って少年に杀人を犯させまいと、进のガールフレンド、佐伯直子と共に札幌へ旅立った。进は石森の居场所をつきとめたが、いざ命乞いされると撃てなかった。しかし、その时进の落とした拳铳を亜代が拾い、自分をふった清水に向けて撃った。だが、その弾ははずれて、竞轮狂・蜂矢の体に当たった。それまでツキに见放されていた蜂矢は痛みをこらえながら相棒の永井と共に「これでツキが戻ってくる」と喜んだ。