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记忆中的你:HD中字

状态:HD  地区:日本  年份:1988-03-04 

剧情简介

大学の山岳部员上条明は、以前家庭教师をしたことのある広瀬由美と偶然新宿の路上で再会した。私立中学の2年で14歳になる彼女は大人っぽく绮丽になっていた。ある日由美の母・友子は大学病院の医师・千叶から、娘が白血病であと半年の命しかないことを知らされる。夫と别れてから女手一つで育ててきた友子は娘に残りの人生を自由に豊かに送らせてやりたいと思い、由美が兄のように慕う明に恋の相手を頼んだ。明は戸惑うが、友人として出来る限りの协力をすることにした。しばらくは由美の病状も変化はなく平穏な日々が続いたが、初夏を迎えて明が教育実习のため长野へ帰省するという日に、由美が学校で倒れた。友子の友人・吉野琴のもつ軽井沢の别荘で疗养することになった由美は、时折明の教える中学を访ねた。そして自分の病気に不安を抱きながらも、明と一绪にいることで安堵するのだった。明るく楽しそうな由美を见て、明は死の访れる瞬间まで由美と共に生きようと思った。夏が终わり东京へ戻ると、由美は病院で集中治疗を受けなければならないほど病状が悪化していた。入院が近づいた日、明と由美はホテルのディナーショーや山岳部のコンパで楽しんだ。その帰り道、由美は明に「もっと生きたい」と自分の感情をぶちまけた。别れた父とも再会を果たした由美を、明は登山に诱い、医师や友子も賛成してくれた。ロープウェイで穂高の中腹まで登り、顶上を目指す2人。息をはずませながらも楽しそうに微笑む由美はまた上に登ろうとするが、明は途中で由美をおぶって下山することにした。明は「やるだけやったじゃないか」と声をかけるが、由美は热に浮かされていてほとんど反応がない。「明さんのお嫁さんになりたい」と呟く由美に、「もうお嫁さんじゃないか」と答える明。やがて2人の姿は山裾へと消えた。そして由美の部屋の机の上にはひっそりと花の钵植えが置かれ、穂高の中腹には由美が明との登山の记念にと积み上げたケルンが残された。

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